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ライブカメラ工事もいよいよ佳境に入っております。
前回の設置から約10年経過しており、
機器の技術も随分進歩したのだなと、
感心しきりです。
それで、機械の設定について、
あらかじめお知らせ(おことわり)いたします。
まずは、カメラについて、
能力的には、コントローラを介して実に広範囲に可動するうえ、
光学ズーム機能で物凄く寄ることもできます。
でも、このままでは近隣の住人の方々や観光でお越しの方の
プライバシーが守られないので、
民家の方や下の方に向かないように制限し、
更にズーム機能も切っております。
錦帯橋をもっと近くで見たい!という方は、
是非、本物を見に来てくださいね。
では、上方向(城山方向)はどうなのかというと、
吊下式のカメラなので、構造的にこれより上にはいかないのです。
次に、映像について、
実に高精細な画質で滑らかな動画も得ることができるのですが、
配信方法の都合上、できるだけ負荷を抑えたい、
ということで、3秒毎の静止画像を配信することになりました。
なお、一度に見ることができるのは30接続です。
最後に、配信時間について、
「橋が見える時間が基本だよね。」ということで、
日本時間の 6:00?22:00
(錦帯橋ライトアップ終了時間)までとします。
何かと御要望はあると思いますが、
現状でできる限りのことをいたしております。
あしからず、御了承下さい。
1月30日午前、
前日夜から雪が降ったり止んだりの天候で、
実施が危ぶまれましたが、
無事、のみ縄充填が実施されました。
今までのシーリングより、見栄えは随分良いようです。
また、天然由来ですから、環境にも良いでしょう。
しかしこの先のみ縄は、数多くの試練を迎えることになります。
まず、現地で過酷な自然と人の靴にさらされ、その機能と耐久性を問われます。
ほかにも、目に見えないハードルもあります。
「のみ縄」の需要が昔に比べて低くなっていることから
通常、伐採されたヒノキを製材する過程で「のみ縄」
を取るようなことはしません。
すっかり省略されているこの作業をお願いしたとして、
一体どのくらい手間と費用がかかるのか
といったことも、確認しなければなりません。
美観そして機能性・耐久性、環境への負荷、
メンテナンスの容易性やその頻度、
それら全てを含めた上でのコスト面などなど
現代の要求を高い次元で両立させた方法が
「次の錦帯橋」には求められるのです。
1月29日に岩国市民会館小ホールで開催いたしました
世界遺産講演会に170名の方に参加いただきました。
本当にありがとうございました。
今回は、岩国ユネスコ協会の御協力で、
フレッシュな高校生の運営で、実に清々しいイベントとなりました。
小林先生のユーモアを交えたお話は、とてもわかりやすく、
まさに大成功でした。
小林先生の感想はこちら↓
http://gdp1.civil.kumamoto-u.ac.jp/hp/blog/index.php?id=683
そんな小林先生から著書をいただきました。
「風景の中の橋 ?フランス石橋紀行?」です↓
興味のある方、中央図書館に置いております。
(お問合せ先 中央図書館 電話0827-31-0046)
で、肝心の内容ですが、後日動画を配信する予定です。
御期待下さい。
第2回錦帯橋国際シンポジウム開催から
あまり時間が経っていないのですが、
2011年1月29日(土)午前10時から
岩国市民会館小ホールにおいて
世界遺産講演会を開催いたします。
講演会のチラシはこちら↓
チラシPDF→世界遺産講演会チラシPDF
熊本大学大学院教授の小林一郎先生は
第1回錦帯橋国際シンポジウムにおいて、
フランスのミシェル・コット先生、
アメリカのエリック・デロニー先生を
岩国にお招きする際に、お力添えいただき、
あわせて、パネルディスカッションコーディネーターとして
大いに会場を盛り上げていただきました。
また、先日の第2回錦帯橋国際シンポジウムにおいても、
パネリストとして、大変力強い言葉をいただきました。
「橋としては新しい錦帯橋の持つ価値とは、
330年余りにわたって受け継がれている
橋を架ける技術そのもので、
目に見えないところにある。
そこに、世界遺産登録するだけの価値がある。」
さて、今回はどのようなお話になるのでしょうか。
タイトルからは想像つきませんが、とても楽しみです。