錦帯橋の5年に1度の健全度調査に合わせて、全国の自治体・有識者を招き、木橋の現状と課題等について情報交換し、木橋の長寿命化を目指すため、約5年ぶりに全国木橋サミットを岩国市に招致します。
今回の全国木橋サミットは、錦帯橋世界遺産セミナーと合同で以下のとおり開催します。

令和6年度錦帯橋世界遺産セミナー × 全国木橋サミットin岩国
「木橋の魅力」

◇日 時 令和7年1月13日(月・祝) 14時~17時

◇会 場 岩国市民文化会館 小ホール / 岩国市山手町一丁目15番3号

◇定 員 約100名(先着順/入場無料/事前申込不要・当日受付)

◇内 容 内容は変更になる場合があります。

☆講演 「木橋の魅力と錦帯橋」

渡辺 浩 氏
(福岡大学教授、錦帯橋世界文化遺産専門委員会副委員長)

☆パネルディスカッション 「木橋の魅力を後世に継承」

コーディネーター 渡辺 浩 氏
パネリスト 次の木橋の関係者

上津屋橋(京都府八幡市~久御山町)
猿橋(山梨県大月市)
佐久間橋(和歌山県田辺市)
錦帯橋(山口県岩国市)

◇主 催 錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会(https://kintaikyo-bridge.jp/

◇共 催 公益社団法人土木学会木材工学委員会

◇後 援 岩国ユネスコ協会、一般社団法人法人木橋技術協会

【お問い合わせ先・チラシ】

錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会事務局(岩国市錦帯橋課)
電話:0827-29-5107
e-mail:kintaikyo@city.iwakuni.lg.jp

▶チラシ 

 

5年毎に実施している錦帯橋の健全度調査(老朽調査)及び保全工事を、次のとおり実施しますのでお知らせします。

<錦帯橋健全度調査(老朽調査)>
2024年12月21日(土)から24日(火)まで(予定)

<錦帯橋保全工事(仮説吊足場設置、防腐処理工事、維持修繕工事)>
2024年12月2日(月)から2025年3月中旬

期間中は錦帯橋に足場を架設し、シートを設置します。
また、
片側通行等の一時的な通行の規制は生じますが、橋の通行は可能です。
ご迷惑をおかけしますが、木造橋である錦帯橋を適切に維持管理するため、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
5年に1度しか見ることができない錦帯橋の姿を見ることができる機会にもなりますので、たくさんの方のご来場をお待ちしております。

詳細はこちらからご確認ください。
▼錦帯橋の健全度調査(老朽調査)及び保全工事について(お知らせ)

【お問い合わせ】
岩国市錦帯橋課  TEL:0827-29-5107

10月8日と10日に、岩国市立岩国小学校の4年生に対して、岩国市錦帯橋課職員による出前授業を行いました。

10月8日は、管理班の職員による説明を錦帯橋で行う予定でしたが、残念ながら雨のため、体育館での授業となりました。授業では、自然災害に遭いながらも、岩国市民の努力のもと、受け継がれてきた錦帯橋の歴史や構造について学んでいただきました。

10日は、世界遺産推進班の職員による出前授業で、「錦帯橋の世界遺産登録とまちづくり」をテーマに、クイズを交えながら、世界遺産や錦帯橋周辺のまちづくりについての授業を行いました。世界遺産には文化遺産と自然遺産があることや、国内外の世界遺産の数、錦帯橋周辺の町や自然を守ることの大切さについても学んでいただきました。児童は、クイズに積極的に手を挙げたり、スクリーンを見ながらメモをとったりと、熱心に話を聞いていました。
質問タイムでは、『どうしたら世界遺産になれるの?』、『○○も世界遺産ですか?』など、錦帯橋のこと以外にも世界遺産に関する質問が多く挙がり、世界遺産についても興味を持ってもらう機会となりました。

9月4日(水)に岩国市立柱野小学校、翌日5日(木)に岩国市立御庄小学校で、錦帯橋課職員による錦帯橋の構造や歴史についての出前授業を行いました。

授業では、錦帯橋は、橋を大切に思う人々に守られて、今も変わらない姿で在り続けていることを学んでいただきました。
児童たちは、昔の写真などを見ながら職員の話に耳を傾けていました。

柱野小学校と御庄小学校の児童からは、『橋脚の石の個数は?』、『石の重さは?』、『架け替えにかかる年数は?』、『最高入橋者数は?』など様々な質問があり、錦帯橋についてより理解を深めていただけたと思います。

【柱野小学校】

 

 

 

 

 

 

 

【御庄小学校】

 

 

 

 

 

 

錦帯橋を世界文化遺産に推す会及び岩国市錦帯橋世界文化遺産登録推進議員連盟主催による、
「錦帯橋世界文化遺産推進フォトコンテスト2024」の入賞者が発表されました。
下記からご覧ください。

錦帯橋世界文化遺産推進フォトコンテスト2024 入賞者リスト【主催者発表資料】

 

▽関連の投稿(実施要項等)
錦帯橋世界文化遺産推進フォトコンテスト2024のお知らせ

錦帯橋の健全度調査(強度試験)「岩国高校生と早稲田大学による載荷試験」については、9月21日(土)に実施します

【お問い合わせ】岩国市錦帯橋課 TEL:29-5107

令和6年8月4日(日)に、岩国市役所にて錦帯橋学校を開催しました。

今年は小学生12名、中学生1名が参加し、中には3年続けて参加された方もいました。

錦帯橋学校では、錦帯橋1/5模型の組立や、錦帯橋の構造と同じ木組みの技法を使ったタブレットスタンドの製作、カンナ削りの体験を行いました。
児童生徒の皆さんは、工具を使ったなれない作業に苦戦しつつも、保護者や講師の手を借りながら一生懸命製作に取り組んでいました。
また、錦帯橋の1/5模型が完成した際は、児童生徒の皆さんに実際に模型の上に乗ってもらい、その強度を体感してもらいました。

模型の組立を通じて錦帯橋を身近に感じてもらうとともに、錦帯橋の構造や、木材の良さを知ってもらえるよい機会となりました。

当日は、錦帯橋世界遺産登録推進PRパネル展も開催され、多くの参加者に興味深く見ていただきました。
         

8月29日16時から錦帯橋を通行止めにしていましたが、本日(8月30日)17時から通行止めを解除します。

【お問い合わせ】岩国市錦帯橋課 TEL:29-5107

台風10号の影響により、8月29日16時から錦帯橋を通行止めします。

通行止めの解除は天候回復後、安全が確認でき次第ホームページで公開します。

ご理解のほど、よろしくお願いします。

 

【お問い合わせ】岩国市錦帯橋課 TEL:29-5107

 

 

「文化的景観」は平成16年の文化財保護法の改正により文化財として位置付けられ、令和6年で制度創設から20年を迎えます。

文化庁では、令和6年度を中心に文化的景観制度創設20年を記念する「文化的景観20年」事業を行っており、その一環として、特別展示「文化的景観20年」展を行っています。

文化的景観とは、地域の暮らしや生業、文化的な関連の中で形成されてきた景観を指します。本市においても、「錦川下流域における錦帯橋と岩国城下町の文化的景観」が令和3年10月11日に国の重要文化的景観に選定されています。

この機会に、岩国市でも、「文化的景観20年」展を次のとおり開催します。

・期日:令和6年8月19日(月)~8月30日(金)

・場所:岩国市役所1階展示スペース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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