5連の構造(中央の3連はアーチ橋)という、世界的にもたいへん 希な構造。これは「流されない橋を作りたい」という先人たちの 情熱と、独自に発展した架橋技術によって生み出されたものです。 現代においても、その技術は極めて高く評価されています。
錦帯橋は5つの木造の橋が連なる構造です。その内、中央3連は、迫持式(せりもちしき)といわれるアーチ構造。両端の2つの橋は反りを持った桁橋構造です。
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