錦帯橋の橋板と橋板との継ぎ目の防水処理方法として、
一部を試験的に古式の「のみ縄」を充填する方法に戻し、
その経年変化を見ていくことになりました。

実施予定日は1月30日(天候によっては変更します)です。

のみ縄とは、かつて木造船の板と板の繋ぎ目に詰め入れ、
船内部への水の浸入を防ぐものとして使われていた素材で、
ヒノキの皮の一番内側の柔らかい部分を「なって」作られたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして、こののみ縄を詰め入れることになったのか?
次回に続きます。

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