平成17(2005)年 台風14号?

流失した翌日から、橋杭などの部材の捜索を行い、
発見した部材は全て回収しました。

回収先を一部紹介します。
錦川下流の自動車学校付近(直線距離で約1.3km)
米軍基地沿岸部(直線距離で約6.3km)

最も遠いもので祝島(直線距離で約46.2km)


 

などです。
こうして回収した部材のうち損傷の少ないものは、
あらためて錦帯橋部材として使用しています。

破損が著しいなど、
錦帯橋の部材として活用できなかったものの中には、
5分の1模型に再加工されて次の人生(?)を
送っているものもいます。


 

もう少し続きます。

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