錦帯橋の橋杭が外れたのは、何も平成17(2005)年が
初めてのことではないことを証明している写真があります。
この写真には、明治35(1902)年8月10日と裏面に説明があります。

当時の錦帯橋は、国道として使用されていました。
それにしても、これだけ水位があるのに、橋の上には何人か立っています。
228年(1902?1674)もの長きにわたり
「流されていない」実績が燦然と輝いている時代です。

現在では、これだけ増水すると入橋を止める場合があります。
万が一のときには、管理者の責任が問われる時代なのです。

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