錦帯橋から錦川上流に向かうこと約50km、
錦町馬糞ヶ岳に、将来の錦帯橋の架け替え用材を
目指して、ヒノキとヒバがおよそ1ha植えてあります。
これは、2008年の3月と2009年の11月に
植林ボランティアの方を募って植えたものです。

本日、遅ればせながら「錦帯橋用材備蓄林」であることを
示す石柱を現地に設置することとなりました。

さすがにもう雪はほとんどなかったのですが、
道中を阻む大きな岩が…。流石「岩の国」です。

何とか、目的地に到着、無事設置いたしました。

とはいえ、これらの木が錦帯橋に使われるようにするには、
短くても100年、長いものでは200年育てていかなければ
ならないと、見込んでいます。
何とも息の長い事業になるので、
当然我々も生きていないのでしょうが、
確実に次の世代に申し送りをしていくつもりです。

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