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5年に一度の錦帯橋健全度調査及び保全工事について、詳細が決まりましたので、下記のとおりお知らせします。

健全度調査及び保全工事中に一時的な通行の規制は生じますが、橋の通行は可能な工法等で行いますので、ご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

1.錦帯橋健全度調査(強度試験)
日程:2024年9月17日(火)~9月24日(火)
通行規制:
①9月18日(水)早稲田大学による振動試験
②9月21日(土)岩国高校生と早稲田大学による載荷試験
※試験中は、最大10分程度通行を規制します。
※天候等諸事情により試験日を変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.錦帯橋健全度調査(老朽調査)及び保全工事(仮設吊足場設置、防腐処理)
日程:2024年12月2日(月)~2025年3月中旬
※通行止めはありませんが、一時的に交通誘導員による制限を行う場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お問い合わせ】
岩国市錦帯橋課 ℡0827-29-5107

岩国市が世界に誇る錦帯橋の魅力を多くの方に感じてもらうため、錦帯橋を対象としたフォトコンテスト、「錦帯橋世界文化遺産推進フォトコンテスト2024 ~わたしの錦帯橋~」を実施します。

▽対象:誰でも(プロ・アマチュア問わず)

▽募集要件:自作、未発表又は発表予定のないもの(一人2点まで)

▽規格:4つ切り、または4つ切りワイド

▽募集期間:令和6年7月1日(月)~令和6年8月10日(土)(消印有効)

▽応募方法:必要事項を記入した応募用紙を、作品の裏に貼付し、郵送で提出してください。

【提出先】 ※郵送のみでの受付                                                     岩国市役所議会事務局 TEL:0827-29-5190                                       〒740-8585 岩国市今津町1丁目14-51

詳しい内容と応募用紙については、実施要項にてご確認ください。

錦帯橋世界文化遺産推進フォトコンテスト2024 実施要項&応募用紙(PDF)

チラシ(応募用紙付)

この機会に写真を通して錦帯橋の魅力を発見・発信してみませんか?
皆様のご応募をお待ちしています。

▽主催
錦帯橋を世界文化遺産に推す会                                              岩国市錦帯橋世界文化遺産登録推進議員連盟

▽共催
岩国市                                                         岩国市教育委員会

▽お問い合わせ
岩国市錦帯橋課 TEL:0827-29-5107
※提出先と異なりますので、ご注意ください。

▽ポスター

岩国市では、錦帯橋の劣化や腐朽の早期発見を目的に、昭和38年から5年毎に健全度調査を実施しております。
今年(2024年)は、この調査を行う年となり、8月から9月の6日間で強度試験を、12月から2025年3月にかけて老朽調査及び保全工事を行う予定としておりますのでお知らせします。
なお、健全度調査及び保全工事中も一時的な通行の規制は生じますが、橋の通行は可能な工法等で行いますので、ご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
詳細が決まりましたら、お知らせします。

1.錦帯橋健全度調査(強度試験)
2024年8月から9月の6日間を予定

2.錦帯橋健全度調査(老朽調査)及び保全工事(防腐処理のため外部吊足場設置)
2024年12月から2025年3月中旬までを予定

 

問い合わせ先:岩国市錦帯橋課 ℡0827-29-5107

12月13日(水)に岩国市立藤河小学校3年生を対象に、錦帯橋課職員のサポートのもと、錦帯橋の5分の1模型の組立を体験する授業を行いました。

約300個の部材を組合わせてアーチをつくるという作業には、難しさを感じていたようですが、みんなで協力しながら模型を組立て、完成後には、実際に模型の上に乗ってその強度を体感してもらいました。

児童からは、「改めて錦帯橋の構造はすごいと思った」、「5分の1でも大変だったのに実際の大きさを想像すると昔の人はすごいなとびっくりした」などの感想をいただきました。

錦帯橋の魅力や構造についてより理解を深めてもらえたと思います。

 

 

 

 

 

岩国市立岩国小学校の4年生を対象に、錦帯橋課職員による出前授業を2部に分けて行いました。

第1部(10月3日)は、現地で実際に錦帯橋を眺めたり、渡ったりしながら、錦帯橋の歴史、魅力や構造などについて説明を行いました。児童は、真剣に職員の話に耳を傾け、一生懸命メモをとっていました。

第2部(10月13日)は、「錦帯橋の世界遺産とまちづくり」をテーマに、世界遺産の概要のほか、錦帯橋の世界遺産登録へ向けた取組や、周辺環境の保全・整備について授業を行いました。また、10月1日に愛称が発表された世界遺産登録推進PRキャラクター、「美橋とわ」の紹介も行うと、児童からはキャラクターに対しての質問も挙がり、関心を寄せていました。

馴染み深い錦帯橋や世界遺産について、より理解を深めてもらう良い機会となりました。

 

このたび、錦帯橋の世界遺産登録に向けて、海外の専門家3名をお呼びし、国際的な観点からコメントをいただくシンポジウムが下記のとおり開催されます。

概要

〇主催:錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会

〇日時:令和5年11月23日(木・祝) 13:30~16:30(12:30 開場・受付)

〇定員:200名(事前申込制、先着順、入場無料) ※定員に達しない場合は当日受付あり

〇場所:岩国国際観光ホテル ロイヤルホール(山口県岩国市岩国一丁目1-7)
※駐車場の台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用いただく等、ご協力をお願いします。
なお、河川敷駐車場は有料です。

 

内容

特別公演  ミケル・ランダ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)

「国際的な視点からの錦帯橋のオーセンティシティ(仮)」

パネルディスカッション

【コーディネーター】
マルティネス・アレハンドロ 氏(京都工芸繊維大学助教)
【パネリスト】
アンヘル・カベサ 氏(イコモス無形文化遺産国際委員会 副委員長)
エレフテリア・ツァカニカ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)
ミケル・ランダ 氏(イコモス国際木の委員会 エキスパートメンバー)
岡田 保良 氏(国士舘大学 名誉教授)
西 和彦 氏(文化庁 主任文化財調査官)

 

申込方法(*締切:令和5年11月15日)

次の①または②の方法でお申し込みください。

①オンライン(推奨)
下記URLまたは二次元バーコードから応募フォーム
URL:https://kintaikyo2023.peatix.com/

 

 

 

 

 

 

②メール又はFAX
お名前、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)を明記の上、下記のメールアドレスまたはFAX番号にお送りください。
mail:convention@owlsone.co.jp
FAX:093-522-1768

 

お問い合わせ先・チラシ

【お申し込みに関するお問い合わせ】
運営事務局:株式会社アウルズ
TEL: 093-522-1699 FAX: 093-522-1768
mail: convention@owlsone.co.jp

【シンポジウムの内容に関するお問い合わせ】
錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会 事務局
(岩国市文化スポーツ振興部錦帯橋課)
TEL::0827-29-5107
mail: kintaikyo@city.iwakuni.lg.jp
HP:https://kintaikyo-bridge.jp

チラシ

 

11月24日(木)に岩国市立藤河小学校で、3年生を対象に、錦帯橋課職員のサポートのもと、錦帯橋の5分の1模型の組立体験を行いました。

部材が組み合うことで、錦帯橋と同じ構造が徐々にできあがっていくと「楽しい!」という声が上がっていました。初めは慣れなかった組立作業も、段々、ひとりひとりが積極的に参加するようになり、無事に模型が完成しました。

最後に、完成した模型に2人ずつ乗ってその強度を確かめました。児童のみなさんからは乗ったら壊れるのではないかと心配する声もありましたが、実際に乗ると想像以上の安定感に、笑顔が見られました。

岩国市立岩国小学校の4年生を対象に、錦帯橋課職員による出前授業を10月6日(木)、7日(金)に行いました。

1日目は、実際に錦帯橋を前にして、その歴史や構造などの説明を行いました。その歴史を学びながら眺める錦帯橋は、児童にとって普段とは違った印象を受けたのではないかと思います。

2日目は、「錦帯橋の世界遺産と横山・岩国の町」をテーマに、クイズを交えながら授業を行いました。授業では、世界遺産向けた向けた取組や、錦帯橋とその周辺の町や自然を守ることの大切さについて学びました。

児童からは、錦帯橋や周辺の町・自然のすばらしさを家族や友達と共有して広めていきたい、錦帯橋のある風景を守っていきたい、といった感想を多くいただきました。自分たちがどのように錦帯橋と町と関わり、その価値を未来に伝えていくべきか考える機会になったと思われます。

9月22日(木)に岩国市立装港小学校で錦帯橋教室が行われました。
錦帯橋教室は2部制で開催され、第1部(7月13日)では、3年生・6年生を対象に錦帯橋課職員による授業が行われました。今回の第2部では、5年生・6年生を対象に錦帯橋の5分の1模型の組立体験が行われました。

児童は、錦帯橋課職員によるサポートのもと、部材を一つ一つ組立てていく作業に真剣に取り組んでいました。真っ直ぐな木材を組み合わせる事で徐々にアーチが出来上がり、最後に実際に模型に乗って、その強度を確かめました。
児童からは、錦帯橋の構造を学びながら、みんなで1つの大きな作品を完成することができ、喜びの声が上がっていました。

錦帯橋が他に類を見ない構造である事について、理解を深めることができたと思います。

 

 

 

 

8月26日、麻里布小学校5年生の上田崇高(そうすけ)くんが、夏休みの自由研究で製作した錦帯橋の模型の完成報告のため、錦帯橋課に来課されました。

上田くんは、8月7日に市が開催した錦帯橋学校に参加され、木工教室のほか、錦帯橋5分の1模型の組み立てを実際に体験してみて、「自分でも錦帯橋を作ってみたい!」と思い立ち、翌8日に錦帯橋課に来課。どうやったら模型を製作できるのかを熱心に聞いて帰りました。

実際に作ってみた感想を聞いたところ、「綺麗なアーチ状に組み上げることが難しく、何回もやり直した」、「実物と同じ桁数で作る」ことにこだわって製作したそうです。

完成した模型は写真のとおり。実物と同じように4番桁までは橋脚に固定され、5番桁から徐々に中央に向けてせり出して重ねています。また、楔(くさび)をうまく配して綺麗なアーチを描いていました。桁を束ねる巻金の替わりには糸を使用して束ねました。こうして出来上がったアーチを下からも見やすいように鏡を設置したところも憎いですね。

上田くんは、「将来古生物学者になりたい!」と目を輝かせて語ってくれました。
これからもいろいろなことを学んで、錦帯橋に関わる仕事をしてほしいなと願っています。

錦帯橋課では毎年夏休み期間中に小中学生を対象とした「錦帯橋学校」を開催しています。木工教室や錦帯橋の模型の組み立てを通して、錦帯橋をより身近に感じていただきたいと思っています。来年も企画いたしますので、興味のある方はぜひ参加をご検討ください!

 

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