神奈川県川崎市在住の木下勉様より、神奈川シニア美術展で入選された錦帯橋1/60模型の画像をご提供いただきましたのでご紹介いたします。
錦帯橋模型の橋部分はヒノキ材を使用、橋脚はFRPに石の塗装を行い、橋が長くなるため半分の長さで作成し、鏡に映して全橋を表すよう作成されております。
制作期間は約半年ほど。木組みが美しく見えるよう丁寧に作られております。
5連のアーチがきれいに描かれていますが、橋の真ん中に鏡があることが確認できます。
アルミのミラーで橋の裏の美しい木組みの構造を見ることができます。
川岸は実際と異なり、色合いを考えて木を植えて山にアレンジされていますが、本物と変わりない錦帯橋の雄大さ、素晴らしさが伝わってきます!