Archive for 11月, 2013

岩国市横山の吉香公園内に完成しました錦帯橋橋板の止水実験を行う木造橋(実験橋)の渡り初め式を11月22日(金)14時から行いました。

 テープカット

テープカットは、山口県PR本部長の「ちょるる」、岩国れんこんPRキャラクターの「はぁすちゃん」、岩国錦帯橋空港PRキャラクターの「ソラッピー」で行いました。

テープカットに続いて、岩国市立えきまえ保育園の「あやめ組」のみなさんによる渡り初め。

 大好き錦帯橋♪

橋の上で「春、夏、秋、冬、絵になるね!大好き錦帯橋!」と大きな声で元気よく言ってくれました♪

 園児に続いてゆるキャラたちも渡り初め☆

  

 多くの観光客の方々にも渡っていただきました♪

 錦帯橋、吉香公園にお越しの際はぜひ実験橋を渡ってみてください!!

 

  実験橋地図

錦帯橋の橋板と橋板の継目から橋の構造部分への雨水等の漏水を防止するため、橋板の継目の形状と継目を埋めるシーリング材を実験するための木造橋が吉香公園内(大噴水裏の水路)にできます。

この木造橋の止水実験は5年間ほど行い、錦帯橋の次架替工事(平成33年度~平成35年度)に反映されます。

平成25年11月22日(金)14:00から渡り初め式をした後は、公園の施設として渡ることができます。実験においてはたくさんの方々に渡っていただくと良い結果が得られますので、錦帯橋、吉香公園にお越しの際はぜひ渡ってみてください!

 画像は11月19日の状況です。

 長さ6m、幅3mの木造橋。詳しくは下の図面をご覧下さい!

 

 

 継目

 実験橋の橋板は21枚あり、継目部分は銅板、シュロ縄、シーリング材など13種類を施工しています。

  

この実験橋は、ヒノキ(橋板と高欄)とアカマツ(桁)を使用してますが、桁と高欄の笠木・土台・通貫(とおしぬき)及び高欄金物は、旧錦帯橋の解体材等を再利用しています。

実験橋図面

 

・場所

 実験橋の場所

 

世界糖尿病デーの11月14日、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動の一環として錦帯橋のブルーライトアップが行われました。

黄金色のライトアップとまた違った錦帯橋をご紹介いたします!

 

  

DSC_3348

 山の上に光り輝く岩国城と錦帯橋☆

 

 アーチと高欄が作り出す影も錦帯橋の魅力のひとつです♪

 

 水面に映る青色の錦帯橋も見ごたえがあります!

 

  

平成25年10月25日(金)岩国市関戸にあります錦帯橋用材倉庫(関戸倉庫)で、米海兵隊岩国航空基地在住の方が日本の文化を学習する一環として錦帯橋1/5模型の組み立て体験を行いました。

昨年に続き2回目の開催となり、今回は家族での参加など昨年より多くの方に組み立てを体験していただきました♪

親子で一緒に組み立て♪

大棟木(おおむなぎ)の取付

模型の上に乗って錦帯橋の構造の凄さを実感!

家族そろっての記念撮影♪

最後に皆さんそろっての記念撮影!

今回参加した皆さん、錦帯橋の素晴らしさをぜひ世界に広めて下さい!!

 

Back to Top