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平成26年1月10日(金)岩国市民会館小ホールで世界遺産講演会を開催しました。東京電機大学名誉教授の阿久井喜孝先生が講演を行い、約100名の方にご参加いただきました。
今回の講演は、長崎市の軍艦島(端島)の調査・研究を行っている阿久井先生が、なぜ軍艦島が世界遺産候補になったのか、軍艦島の歴史や文化的価値などについて解説されました。
タイトル 「世界文化遺産候補の軍艦島 -その現状と今後の問題点-」
↓阿久井先生の講演動画はコチラから!
http://gallery.inet.city.iwakuni.yamaguchi.jp/vod/vod_play.php?CNTID=6165
今回の講演は、共催でもある岩国ユネスコ協会の高校部、岩国総合高校のみなさんが参加し、司会進行を行いました。
多くの方のご来場ありがとうございました!
岩国市横山の吉香公園内に完成しました錦帯橋橋板の止水実験を行う木造橋(実験橋)の渡り初め式を11月22日(金)14時から行いました。
テープカットは、山口県PR本部長の「ちょるる」、岩国れんこんPRキャラクターの「はぁすちゃん」、岩国錦帯橋空港PRキャラクターの「ソラッピー」で行いました。
テープカットに続いて、岩国市立えきまえ保育園の「あやめ組」のみなさんによる渡り初め。
園児に続いてゆるキャラたちも渡り初め☆
多くの観光客の方々にも渡っていただきました♪
錦帯橋、吉香公園にお越しの際はぜひ実験橋を渡ってみてください!!
錦帯橋の橋板と橋板の継目から橋の構造部分への雨水等の漏水を防止するため、橋板の継目の形状と継目を埋めるシーリング材を実験するための木造橋が吉香公園内(大噴水裏の水路)にできます。
この木造橋の止水実験は5年間ほど行い、錦帯橋の次架替工事(平成33年度~平成35年度)に反映されます。
平成25年11月22日(金)14:00から渡り初め式をした後は、公園の施設として渡ることができます。実験においてはたくさんの方々に渡っていただくと良い結果が得られますので、錦帯橋、吉香公園にお越しの際はぜひ渡ってみてください!
画像は11月19日の状況です。
長さ6m、幅3mの木造橋。詳しくは下の図面をご覧下さい!
実験橋の橋板は21枚あり、継目部分は銅板、シュロ縄、シーリング材など13種類を施工しています。
この実験橋は、ヒノキ(橋板と高欄)とアカマツ(桁)を使用してますが、桁と高欄の笠木・土台・通貫(とおしぬき)及び高欄金物は、旧錦帯橋の解体材等を再利用しています。
・場所
錦帯橋ライブカメラの映像配信につきまして、画像の不具合により配信の停止しており大変ご迷惑をおかけしましたが、映像配信を 再開 いたしました。
リアルタイムの錦帯橋をどうぞご覧下さい!