岩国市立岩国小学校で、4年生を対象に錦帯橋課職員による出前授業を2部構成で行いました。
第1部(9月28日)は、雄大な錦帯橋を目の前にしながら、自然災害に見舞われながらも、岩国市民のたゆまぬ努力のもと、幾世代にわたり受け継がれてきた錦帯橋の歴史を学びました。児童からは錦帯橋の強度や架け替えに関する質問があり、錦帯橋をより深く知ろうとしていることが伺えました。
第2部(10月12日)は、「錦帯橋の世界遺産登録とまちづくり」をテーマに、第1部の復習も兼ねてクイズを交えながら、世界遺産や錦帯橋の取り組みについて授業を行いました。児童は、クイズに積極的に回答したり、自分の知っている世界遺産がスクリーンに表示されると歓声をあげたり、事前によく勉強されていることが伺えました。また、世界遺産である富士山が自然遺産ではなく文化遺産に属することについて、驚きの声が多くあがり、錦帯橋のみならず世界遺産についての理解を深めてもらう良い機会となりました。

 

第1部:9月28日(火)錦帯橋にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部:10月12日(火)岩国小学校にて

 

 

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