斗束は高欄の途中に設けられた縦方向の部材で、一橋あたり46本あります。枕木は1796年以降に、雨水による土台と橋板の腐朽を防ぐためその間に取り付けられました。斗束1本おきに取り付けられ一橋あたり22箇所あります。これを取り付けたことにより「上げ高欄」となりました。