昭和10年代の絵葉書 7
錦帯橋風景
欄干に依りて下流を眺めると、白石山の翠巒は吸江淵の深碧に倒しまの影を映している、昔、錦帯橋の創設者吉川廣嘉卿が工事を董督した家の所在地と言われる萬谷は、両山の間に奥まって幽邃の色を深めて居る、遠山には春の霞がたなびき始めた。

昭和10年代の絵葉書 7

錦帯橋風景
欄干に依りて下流を眺めると、白石山の翠巒は吸江淵の深碧に倒しまの影を映している、昔、錦帯橋の創設者吉川廣嘉卿が工事を董督した家の所在地と言われる萬谷は、両山の間に奥まって幽邃の色を深めて居る、遠山には春の霞がたなびき始めた。

s-0116-06.jpg s-0116-07.jpg s-0116-08.jpg
Rate this file (No vote yet)
File information
Filename:s-0116-07.jpg
Album name:kintaikyo / その8
Filesize:171 KiB
Date added:Sep 13, 2011
Dimensions:512 x 329 pixels
Displayed:726 times
URL:https://kintaikyo.iwakuni-city.net/photo/displayimage.php?pid=201
Favorites:Add to Favorites

Back to Top