平成29年11月12日(日)に岩国国際観光ホテルで、錦帯橋世界文化遺産登録推進協議会主催の錦帯橋シンポジウム「構造と美 世界遺産としての価値」を開催しました。

 第一部では、国士舘大学教授の岡田先生による基調講演が行われ、「世界遺産の今と錦帯橋」というテーマで、世界遺産への登録の仕組みや日本の世界遺産について、錦帯橋と関連付けてお話いただきました。

 第二部のパネルディスカッションでは、「錦帯橋のOUV(顕著な普遍的価値)について」をテーマとして、熊本大学大学院特任教授の小林先生をコーディネーターに、各分野の専門家の方々が、錦帯橋の価値をどのように評価し、世界な理解を得るかなどについて意見を出し合いました。

 会場では、市民ら約250人が専門家の意見に耳を傾け、錦帯橋の価値や魅力を再認識しました。

 大勢のご来場、ありがとうございました。

 

パネルディスカッション

錦帯橋5分の1模型の組み立て

 登壇された先生方による錦帯橋5分の1模型組み立ての様子

 

 

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